前回に続いて、またやってきた2018年IQテスト。ハッシュタグは #激ムズ2018年IQテスト である。
前回より難しいのか!?と思わせるタグ。今回はTwitter API Standardの範囲で取得できる限界くらいまでツイートを取得してみた。おそらく過去約1週間までくらいしか連続して遡れないので、ハッシュタグが加速している時が集め時。
2018年6月26日までにツイートされた最新5072件を取得した。(RTを除く5072件)
スコア別人数をヒストグラムに描画してみる
平均: 197.2 中央: 201.0 標準偏差: 24.14
しってた。
前回よりも全体のスコアが高くて、230で振り切れてるじゃないか!!
自分でやったときも前回より難しくないと感じていたが…
これだと実際の中心は200より先に有るように見える。特に230が400ツイート超えと多いが、今回は選択肢で細かく出るようになったのか数字が割とバラけているため、範囲を5程度づつに決めれば220~225当たりもそのくらいいるようだ。また225と230の間が無いため、1問の差でどちらかに振り分けられている模様。
今回は200以上のほうがより多く居るようにみえるが平均は200あたりのため、200以下の幅が広いことになる。
参考に累積のヒストグラムも出しておく
相変わらず高くでる傾向
そもそも診断系のサービスは悪く出ることがないのがほとんどであるため、ちょっと高くでることでユーザーに俺すげえ感を与えている。 そうしてまた次も利用してくれるユーザーを増やすからだ。
ところで標準的なIQの指標(平均100, 標準偏差15)のときの人数比ってどのくらいなのか。参考になる記事があった。
今回の平均約200、標準偏差約24なのでSD24の指標が使えそうだ。平均=100としたら+30としてスコア230は表からIQ130(SD24)とみえる。 よってIQ119(SD15)となる。
約5000ツイート中、230が約400ツイートあると考えて、だいたい8%程度。 230のスコアをマークしている人はSD15でIQ120あたりとも予測できそうだ。
ただ230で振り切れているため、実際のところはもう少し高くなりそうだが225と230の間も存在しないこともあるため一概には言えない。